Arthur Rackham
The Ring of the Nibelung
 
Richard Wagner's Opera 
 
〜アーサー・ラッカム 「ニーベルングの指環」〜



 『ニーベルングの指環(ニーベルンゲンの指環)』は、リヒャルト・ワーグナーの書いた楽劇で、序夜付きの三部作、実際には四部作となり、上演には四夜を要します。
 ゲルマン神話を元に作られた壮大な物語で、手にした者は世界を支配できるという“ニーベルングの指環”をめぐり、小人族(ニーベルング)やヴァルハラの神々、巨人族、英雄ジークフリートが争います。
 アーサー・ラッカム挿絵の『ニーベルングの指環』は、1910年と1911年に、4部作を二つに分け、「ラインの黄金とワルキューレ」、「ジークフリートと神々の黄昏」として、ハイナマン社から毎年恒例のギフトブックとして出版されました。



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The Rhinegold ─ 序夜 ラインの黄金 ─

ラインの黄金1
3人のラインの乙女
ラインの黄金2
青春の女神フライアと黄金の林檎